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こんにちは!徐々に過ごしやすい気候になってきましたね。
今日は、虫歯についてお話します。
虫歯予防には「毎日の歯磨きが大切」と言われていますが、毎日頑張っているのに虫歯ができやすいと感じている方はいらっしゃいませんか?
反対に、あまり歯磨きをしていなくても虫歯がない方もいらっしゃいます。
虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのは、なぜでしょうか?
1969年にKeyesという研究者が、虫歯は「口腔内の細菌」「食物」「歯質」の3つの要因が合わさった時に発症すると提唱しました。現在では、「時間」もあわせて4つの要因によるものと考える説があります。
この4つの要因がそろってしまわないようにすることで、虫歯を防ぐことが出来ると言われています。
それぞれの予防例を簡単にあげてみます。
「細菌」 ⇒ 歯磨き、フロスや歯間ブラシなどの歯間清掃具、洗口剤によるケア
「食事」 ⇒ 糖質・間食の摂取内容の工夫
「歯質」 ⇒ フッ化物の応用、シーラント
「時間」 ⇒ 糖質・間食の摂取時間の工夫、口腔ケアの回数・間隔の工夫
また、ご自身での虫歯予防と合わせて、歯科医院での定期的な検診も大切です。
お気軽にお越しください!お待ちしております。